Return to site

BSG研修のどこが良いのか

· 研修

開発の経緯

 BSG研修は2011年に兵庫太和税理士法人が経営管理を疑似的に体験するためのシミュレーション研修として開発したものです。

 当初は、意思決定から資金繰り、財務諸表の作成に至るまで全て参加者が手計算で行っていましたが、研修を重ねるにつれ「経理を担当する参加者の負担が大きすぎるのではないか?」との疑問を感じるようになりました。

 2017年10月には全ての計算をウェブアプリケーションで自動化することに成功し、現在に至っています。

 手計算で財務諸表を作成することは、それなりに価値のあることとは思いますが、現実社会では会計ソフトと会計事務所が作成してくれるものです。

 自動計算化により、参加者は意思決定と結果検証に集中できるようになり、経理担当者への過度の負担は解消できました。
 また、シミュレーションに要する時間もゼロとなり半日で4~6四半期のシミュレーションが可能となり、最大99チームまでの大規模研修も可能になりました。

経営実務にどこまで迫れるか

 BSG研修の優れた点は、何と言っても徹底した実務重視にあります。

 開発者自身が金融機関出身の税理士ということもあって、使用する全ての帳票が実務と同じものを使用しています。また全ての意思決定は、経営者が現実の会社経営で直面する諸課題を忠実に再現しています。

 このような特徴は、他のビジネスゲーム研修には見られないものです。カードをめくったり、サイコロを振ったり、競合企業と直接交渉するといった行為は、研修としては楽しいものですが現実社会ではありえないことです。

 企業経営者は限られた情報の中で直感的に意思決定を行い、それが正しかったことを財務諸表で確認し、次の意思決定に活かす行為を淡々と繰り返すだけです。

 BSG研修は、経営の現実にどこまで迫れるかに挑戦しています。

損益分岐点をリアルタイムで提示

 一般的にビジネスゲーム研修の現場で良く起きる問題は、価格競争の激化による共倒れです。参加チームは市場シェアを失うことを恐れて低価格路線に走りがちです。

 BSG研修では、意思決定内容の入力に応じてリアルタイムに損益分岐点を自動計算し参加者に提示します。この機能は他のビジネスゲーム研修には見られない機能です。参加者に損益分岐点を強く意識させることにより不毛な低価格競争に陥ることがないようにしています。

 商業版だけではなく、製造業版でもこの機能を実装しています。

借入限度額の明示と法人税

 参加者に借入可能限度額を明示することも特徴の一つです。これは金融機関が融資をする際の一般的な理論に基づいています。借入金の約定返済や法人税の支払いも再現しており、資金繰りに関する経営者の苦労をぞんぶんに味わっていただきます。

 マニアックな論点ですが、法人税の計算にあたっては欠損金の繰越控除も行います。

ヘルプボタン

 ビジネスゲーム研修の難しさは、ルールが複雑で覚えずらいことがあります。どのビジネスゲームもできるだけ現実の会社経営を再現しようとしますので避けようがありません。

 BSG研修においても、75分程度をかけてルール説明と入力演習(お試しのシミュレーション)を実施します。ルール説明が終わると本番のシミュレーションに入るわけですが、参加者の入力画面には丁寧なヘルプボタンを随所に用意しており、ルールを覚える必要は全くありません。
 またルールブックに加えて、より専門的な内容のサブテキストも用意していますので、向学心の強い参加者にはご満足いただけると思います。

ちょっとした遊び心

 BSG研修は実務を徹底的に重視したビジネスゲーム研修ですが、ちょっとした遊び心も用意しています。

 一つは倒産企業の謝罪会見。倒産した企業は研修終了時に株主総会での謝罪会見を義務付けられます。企業内研修においては、この謝罪会見はいつも爆笑会見になります。

 二つ目は、ニュースレター。他のチームが倒産したり、事故が起きたり、人材レベルがアップすると各チームのパソコン画面にニュースが流れるようになっています。

All Posts
×

Almost done…

We just sent you an email. Please click the link in the email to confirm your subscription!

OKSubscriptions powered by Strikingly